有効数字の計算
測定値の有効数字の桁数を判定し、指定した桁数への丸めと、乗除・加減のルールに従った計算ができます。四捨五入とJIS Z 8401の偶数丸めを切り替えられ、科学表記も併記します。
例題から試す
計算結果
計算の過程
表示は最大10桁の有効数字に丸めた近似値です。測定値の有効数字・不確かさは自動判定しません。
公式と例題
有効数字の桁数は、最初の0でない数字から末尾まで数えます。乗除では「有効桁数が最小の値」、加減では「小数位が最小の値」に合わせて結果を丸めます。桁数が曖昧な整数は科学表記で確認できます。
桁数 = 最初の0でない数字から末尾まで数える/乗除 = 有効桁数の最小、加減 = 小数位の最小
1.23 × 4.5 → 2桁に合わせて 5.5(12.34 + 1.2 → 小数第1位で 13.5)
- 桁数を数える0.00120 → 有効数字3桁(1.20 × 10⁻³)
- 3桁に丸める3.14159 → 3.14
- 乗除のルール1.23 × 4.5 = 5.535 → 2桁に合わせて 5.5
- 加減のルール12.34 + 1.2 = 13.54 → 小数第1位までで 13.5
間違えやすいポイント
- 小数点のない整数では、末尾の0を有効数字に数えません。1200は2桁で、1200.なら4桁です。
- 乗除は「桁数」、加減は「小数位」とルールが違います。加減で桁数を合わせると誤りになります。
- 丸めは計算の最後に1回だけ行います。途中で丸めると誤差が積み重なります。
前提を確認
測定値(近似値)を対象とします。小数点のない整数の末尾0は桁数に数えず、科学表記を併記して曖昧さを示します。計算は二項演算1回で、丸めは最後に1回だけ行います。浮動小数点のため有効数字15桁までを扱います。
計算はブラウザ内で行います。入力値と結果は送信・保存しません。
OpenStax · College Physics 2e — Accuracy, Precision, and Significant Figures ↗使い方
- 1
値と単位を入力
例題を使うか、自分の条件を入力します。
- 2
計算する
計算ボタンを押し、結果と途中式を確認します。
- 3
条件を確かめる
適用条件と表示桁数を確認し、必要に応じて条件と結果をコピーします。
このツールの特長
- 途中式・単位換算を表示
- 登録不要・ブラウザ内で計算
- 条件と結果をまとめてコピー
こんな場面で便利
学習の答え合わせ
公式への代入や単位を自分の計算と照合します。
詳しい説明
測定値(近似値)を対象とします。小数点のない整数の末尾0は桁数に数えず、科学表記を併記して曖昧さを示します。計算は二項演算1回で、丸めは最後に1回だけ行います。浮動小数点のため有効数字15桁までを扱います。
よくある質問
1200は何桁ですか?
小数点がないため末尾の0は位取りとみなし、2桁として扱います。4桁であることを示すには 1.200×10³ のように科学表記で書きます。
四捨五入と偶数丸めはどう違いますか?
ちょうど5の場合、四捨五入は常に切り上げますが、JIS Z 8401の偶数丸めでは結果が偶数になる側へ丸めます(2.5→2、3.5→4)。測定値の統計的な偏りを避けたいときに使います。
結果は厳密値ですか?
数値は浮動小数点による近似値です。最大10桁の有効数字で表示しますが、測定値の有効数字や不確かさは自動判定しません。
入力値は保存されますか?
入力値と結果はサーバーに送信・保存しません。ページを離れると消えます。
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すべての処理はブラウザ内で実行されます。ファイルがアップロードされることはありません。
検証: 桁数判定(0.00120→3桁、1200→2桁)、四捨五入・偶数丸め、乗除=最小桁数・加減=最小小数位の適用、0除算と桁数範囲外エラーを自動テストで確認