オームの法則計算
電圧 V・電流 I・抵抗 R・電力 P のうち2つを入力すると、残りの2つを V = IR と P = VI から計算します。6通りの組合せすべてに対応し、公式への代入過程つき。合成抵抗ツールと組み合わせて回路計算に使えます。
例題で試す
V・I・R・P のうち 2つを入力すると、残りの2つが計算されます。
使い方
- 1
2つの値を入れる
V・I・R・P のうち、分かっている2つを入力します。
- 2
残りを確認
残りの2つが V = I × R と P = V × I から自動計算されます。
- 3
途中式を読む
計算の過程に、使った公式への代入が表示されます。コピーも1クリックです。
このツールの特長
- V・I・R・P のうち2つから残り2つを自動計算(6通りの組合せに対応)
- 使った公式への代入過程(途中式)を表示
- 2つ未満・3つ以上の入力、負の値、0除算をわかりやすく通知
- 合成抵抗ツールと組み合わせて回路計算が完結、入力は送信しない
こんな場面で便利
物理の回路問題の答え合わせ
V = RI の問題で、手計算した電流・電圧を確認する。
電子工作の消費電力チェック
部品の電圧と電流から電力を求め、電源の容量を確認する。
合成抵抗との連携
合成抵抗ツールで求めた R を入れて、回路全体の電流まで計算する。
詳しい説明
オームの法則は「電圧 = 電流 × 抵抗(V = I × R)」という関係で、電気回路の基本の式です。電力は P = V × I で、この2つを組み合わせると V・I・R・P のうち2つが分かれば残り2つは必ず計算できます(V = IR、I = V/R、R = V/I、P = V²/R、P = I²R、P = VI の6通り)。
本ツールは4つの欄のうち2つを埋めると残りを自動計算し、使った公式への代入過程を表示します。合成抵抗ツールで回路全体の抵抗 R を求めてから、このツールに R と電源電圧 V を入れると、電流と消費電力まで一気に出せます。抵抗値の丸めは有効数字ツールで処理できます。
適用条件: この計算は直流・単一の抵抗負荷を想定した基本的な関係です(交流や位相は扱いません)。0での割り算が発生する組合せ(例: 抵抗0のまま電圧あり)は計算できず、エラーになります。電圧・電流・抵抗・電力は0以上で入力してください。入力は送信されず、計算はすべてブラウザ内で完結します。
よくある質問
オームの法則とは何ですか?
「電圧 = 電流 × 抵抗(V = I × R)」という、電気回路の基本の関係です。V・I・R のうち2つが分かれば残り1つは必ず求まり、電力 P = V × I と組み合わせれば4つの値すべてが2つから出せます。
電力 P は何のために必要ですか?
部品が消費するエネルギーの割合(ワット数)で、電源の容量選定や発熱の見積もりに使います。P = VI・P = I²R・P = V²/R の3形があり、どれも同じ値になります。
交流(AC)の計算にも使えますか?
本ツールは直流(DC)・単純な抵抗負荷の基本式に対応しています。交流では実効値や力率(位相)が加わるため、別途考慮が必要です。
3つ以上入力するとどうなりますか?
エラーになります。4つの値のうち独立なのは2つまでで、3つ以上を入れると値が矛盾する可能性があるためです。計算したい欄以外を空にしてください。
関連ガイド
オームの法則の計算方法|電圧・電流・抵抗・電力の求め方
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合成抵抗の求め方を、直列接続 R = R₁ + R₂ と並列接続 1/R = 1/R₁ + 1/R₂ の代入過程つきで解説します。2個の並列で使える別式 R₁R₂÷(R₁+R₂)、並列にすると小さくなる理由、混在回路への拡張まで、例題つきで初心者向けにまとめました。
関連ツール
合成抵抗計算
直列・並列接続された抵抗の合成抵抗を、代入過程つきで計算します。2〜4個の抵抗に対応し、並列2個では別式 R₁R₂÷(R₁+R₂) との一致も確認できます。物理の電気回路の学習に役立ちます。
有効数字の計算
測定値の有効数字の桁数を判定し、指定した桁数への丸めと、乗除・加減のルールに従った計算ができます。四捨五入とJIS Z 8401の偶数丸めを切り替えられ、科学表記も併記します。
半減期計算
放射性同位体や薬物の半減期から、経過時間あとの残存量を N = N₀ × (1/2)^(t/T) で計算します。炭素14年代測定(5730年)や薬の代謝などの例題つき。残存割合・経過半減期数・崩壊定数 λ も表示します。
電気代・電力量の計算
消費電力W(または電流A×電圧V)と使用時間から、電力量kWhと電気代を1日・1か月・1年で計算。単価は契約プランに合わせて変更でき、1 kWh = 3.6×10⁶ J = 約860 kcalの単位換算にも対応します。
すべての処理はブラウザ内で実行されます。ファイルがアップロードされることはありません。
検証: 5通りの2値→2値計算(V,I / R,I / P,V / P,R / I,R)、過剰入力・負の値・0除算のエラー、ENページを自動テストで確認
今日の豆知識
オームの法則の「V = I × R」は掛け算の三角として覚えられます。指で隠した値が求めたい値——I を隠せば V ÷ R、R を隠せば V ÷ I となり、割り算2パターンが自動で出てきます。