三角関数計算
角度を入力するとsin・cos・tanの値を一度に表示します。30°・45°・60°などの特別な角は1/2や√3/2のような厳密な値で示し、度とラジアンの両対応、pi/6のようなpi入力、象限ごとの符号と鋭角への直し方(基準角)も表示します。
例題で試す
角度を入力すると、sin・cos・tanの値が表示されます。
使い方
- 1
単位を選ぶ
度(°)かラジアンかを選びます。電卓のモード設定に相当する作業です。
- 2
角度を入力
30 のような数値、pi/6 のようなpiを含む式で入力します。例題ボタンでも試せます。
- 3
値と根拠を確認
sin・cos・tanの値、もう一方の単位での角度、象限と符号、基準角への直し方を確認できます。
このツールの特長
- sin・cos・tanを同時に表示し、定義されないtanはその旨を通知
- 30°・45°・60°などの特別な角は分数・根号の厳密値と小数近似の両方を表示
- 度⇄ラジアンの相互表示、pi/6・2piのようなpi入力に対応
- 象限と符号、基準角への直し方(途中式)つき、入力は送信しない
こんな場面で便利
三角比の答え合わせ
宿題や試験勉強で、手計算したsin・cos・tanの値を確かめる。
電卓のモード確認
度とラジアンの取り違えを防ぐため、両方の単位で値を並べて確認する。
物理のベクトル計算の下準備
斜面の力や波の式に代入する前のsin・cosの値を取り出す。
詳しい説明
三角関数の値は、角度の単位を取り違えるだけで答えが変わります。本ツールでは入力前に単位(度・ラジアン)を明示的に選ぶため、「電卓のモードが度になっていなかった」というありがちなミスを防げます。入力した角度は、もう一方の単位での値にも自動変換して表示します(例: 150° = 5π/6 ≈ 2.618 rad)。
30°・45°・60°および軸上の角など、直角三角形や単位円で値が確定する「特別な角」では、小数近似ではなく 1/2、√2/2、√3 のような厳密な値を表示し、あわせて小数近似も示します。それ以外の角度では小数(小数第6位まで丸め)で表示します。tan は cos が 0 になる 90°・270° で定義されないため、その場合は「定義されません」と表示します。
結果とあわせて、角度が属する象限と sin・cos・tan の符号、そして第2〜第4象限では基準角(鋭角に直した角)を表示します。たとえば sin 150° は「第2象限・基準角30°・sin は正」から sin 30° = 1/2 と読み解けます。入力は送信されず、計算はすべてブラウザ内で完結します。
よくある質問
度とラジアン、どちらを選べばいいですか?
問題文の単位に合わせてください。30°のような記号があれば度、π/6のような式ならラジアンです。本ツールでは両方の単位での値を同時に表示するため、単位の取り違えに気づきやすくなっています。
特別な角(30°・45°・60°)の覚え方は?
30°と60°は1:2:√3の直角三角形、45°は1:1:√2の直角三角形から導けます。値を丸暗記するより、三角形を描いて対辺/斜辺など比を取るほうが確実です。ツールの厳密値表示がその確認に使えます。
tanが「定義されません」と表示されるのはなぜですか?
tan = sin/cos であり、90°と270°では cos = 0 になるため割り算ができません。グラフでは tan が漸近線に向かう位置にあたり、値は存在しません。
pi を使った入力はどう書きますか?
「pi」「pi/6」「2pi」「1.5pi」のように入力できます(πという記号も可)。例: 30° は pi/6、45° は pi/4 です。
関連ツール
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すべての処理はブラウザ内で実行されます。ファイルがアップロードされることはありません。
検証: 特別角の厳密値・tanの未定義・pi入力・象限と基準角の表示・ENページを自動テストで確認
今日の豆知識
sin 90° = 1 は、半径1の単位円に角度90°で立った点の高さがちょうど1であることを表します。sin・cos・tanは単位円の上で「縦・横・傾き」と読むと象限の符号も一緒に覚えられます。