「契約書と見積書を1つのPDFにまとめたい」「報告書の複数章を1冊にしたい」そんな場面で、PDFの結合が必要になります。
この記事では、PDFを結合する方法を、並び順の調整や注意点も含めて具体例つきで解説します。
PDF結合とは
PDF結合は、複数のPDFファイルを1つのPDFにまとめる処理です。次のような場面で役立ちます。
- 契約書・見積書・請求書など関連書類のとりまとめ
- 章ごとに分かれた報告書の統合
- スキャンした書類の整理
PDFの基礎知識:PDF(Portable Document Format)は、Adobeが1993年に開発し、2008年にISO国際標準(ISO 32000)になったドキュメント形式です。どんな環境でも同じ表示になるのが特徴です。
PDF結合の前に確認したい3つのポイント
結合する前に、次の3点を確認しておくと失敗しません。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 並び順 | 結合後のページ順序。あとから並び替えるより、最初に正しく並べるのが確実 |
| パスワード付きPDF | パスワードで保護されたPDFは結合できないことが多い。事前に解除が必要 |
| ファイルサイズ | 大きなPDFを多数結合すると、結果も大きくなる。メール送信の容量に注意 |
パスワード付きPDFの注意
パスワードで保護されたPDFは、結合ツールで処理できないことがほとんどです。結合する前に、元のPDFのパスワードを解除しておきましょう。
注意:結合したPDFも、必要に応じて後からパスワードを設定できます。社外に送る書類では、結合後にパスワードを付けるのを忘れないようにしましょう。
PDFを結合する手順
Tools HubのPDF結合ツールを使えば、ブラウザだけで数秒で結合できます。
PDFを選択
結合したいPDFファイルを複数選択するか、ドラッグ&ドロップします。複数選択に対応しています。
並び順を確認・調整
リスト表示されたPDFの順番を確認し、必要なら上下ボタンで並び替えます。
結合してダウンロード
結合ボタンを押すと、全ページが1つのPDFにまとまり、そのままダウンロードできます。
この記事で紹介したツール
PDF結合ツール
複数のPDFを並び替えて1つに結合。ブラウザ内で完結し、書類が外部送信されません。
結合後のファイルサイズが気になるとき
複数のPDFを結合すると、ファイルサイズが大きくなりがちです。次のような対応が考えられます。
- 結合する前に、各PDFを軽量化しておく
- 画像を多く含むPDFは、画像の解像度を下げてから結合する
- メールで送る場合は、大容量ファイルの送信サービスを利用する
まとめ
- PDF結合は、関連書類を1つにまとめる定番の処理
- 結合前に並び順とパスワード付きPDFを確認する
- 結合後のファイルサイズが大きくなる場合は、事前に軽量化する
- Tools HubのPDF結合ツールなら、ブラウザだけで完結し書類が外部送信されない
書類のとりまとめや共有の場面で、PDFの結合が必要になったら、この記事の手順を参考にしてください。
よくある質問
何ファイルまで同時に結合できますか?
ファイル数に制限はありませんが、ブラウザのメモリに依存します。大きなPDFを多数結合する場合は、数ファイルずつに分けて行うことをおすすめします。
結合の順番を後から変更できますか?
結合前にリストの順番を上下ボタンで調整できます。結合後は元のファイルが変更されないので、何度でもやり直せます。
パスワード付きPDFは結合できますか?
できません。パスワードで保護されたPDFは、事前にパスワードを解除してから結合してください。
結合したPDFに後からパスワードを付けられますか?
はい。結合後のPDFには、任意のツールでパスワードを設定できます。社外共有の際は特に推奨します。