「100ページの資料から必要な3ページだけを相手に送りたい」「スキャンした書類を1ページずつに分けて保存したい」そんなとき、PDF分割が必要になります。

この記事では、PDFを分割する方法を、ページ範囲の指定、全ページ分割、必要なページだけを取り出す手順まで、具体例つきで解説します。

PDF分割とは

PDF分割は、1つのPDFファイルを複数のPDFに分ける処理です。主に次の2つの使い方があります。

方法 内容 使う場面
ページ範囲指定 指定したページだけを別のPDFとして取り出す 必要なページだけ送る
全ページ分割 1ページごとに1つのPDFに分ける 書類の1ページ単位での管理

ページ範囲指定の例

3ページのPDF(1〜3ページ)から「2ページ目だけ」を取り出すと、1ページのPDFができます。複数ページをまとめて(例: 2〜3ページ)取り出すこともできます。

ポイント:分割は「コピーして新しく作る」処理なので、元のPDFはそのまま残ります。間違えても安心です。

PDF分割が必要になる場面

  • 送付用の抜粋:契約書や請求書から必要なページだけを相手に送る
  • ページ単位の管理:スキャンした書類を1ページごとに保存し、ファイル名を付けて整理する
  • 不要ページの除去:資料から表紙や広告ページを除いたPDFを作る
  • アップロード制限への対応:1ファイルの上限があるサービスに、分割して個別にアップロードする

注意:パスワード付き(暗号化された)PDFは、パスワード解除ができない限り分割・編集できません。あらかじめパスワードを外しておく必要があります。

PDFを分割する手順

Tools HubのPDF分割ツールを使えば、ファイルを選んでページ範囲を指定するだけで分割できます。

1

PDFをドロップ

分割したいPDFをドロップゾーンにドラッグ&ドロップするか、クリックして選択します。ページ数が自動で表示されます。

2

ページ範囲を指定

取り出したいページの開始と終了を指定します。「全ページ分割」なら1ページごとに分かれます。

3

分割してダウンロード

分割ボタンを押すと結果が生成され、ダウンロードできます。

この記事で紹介したツール

PDF分割ツール

ページ範囲指定・全ページ分割に対応。ブラウザ内で完結し、ファイルが外部に送信されることはありません。

分割してみる

分割時の注意点

  • ページ番号の確認:PDFビューアで該当ページの番号を確認してから範囲を指定しましょう
  • ファイルサイズ:画像中心のPDFは1ページでも大きくなることがあります
  • 文字化けの確認:分割後に文字が崩れていないか、必要なページが正しく含まれているかを確認しましょう
  • 元ファイルの保管:分割は元のPDFを変更しませんが、元ファイルは別途保管しておくと安心です

まとめ

  • PDF分割には「ページ範囲指定」と「全ページ分割」の2種類がある
  • 送付用の抜粋やページ単位の管理に便利
  • パスワード付きPDFは事前に解除が必要
  • 元のPDFはそのまま残るので安心して使える
  • Tools Hubの分割ツールならブラウザだけで完結し、ファイルは外部送信されない

PDF分割が必要になったら、この記事の手順かTools HubのPDF分割ツールを活用してください。

よくある質問

PDFから特定のページだけを取り出すにはどうすればいいですか?

PDF分割ツールにPDFをアップロードし、取り出したいページ範囲(例: 3〜5ページ)を指定して分割します。元のPDFはそのまま残ります。

全ページを1ページずつに分割できますか?

はい。「全ページ分割」を選択すると、1ページごとのPDFファイルが生成されます。

パスワード付きのPDFは分割できますか?

暗号化されたPDFはそのままでは分割できません。パスワードを解除した状態のPDFをアップロードしてください。

分割後のファイルはサーバーに保存されますか?

いいえ。すべての処理はブラウザ内で行われ、ファイルが外部に送信・保存されることはありません。